ノートPCとプリンターについて、感謝をお伝えしたいと思います。
「慶應義塾大学の看護医療学部の宮川研究室」から、
去年の11月に、贈り物をいただきました。
いただいたLet's Note |
・Panasonic Le'ts Note 3台
・Canon A4プリンタースキャナー
SFC時代の先輩、河野良雄さんが昨年の秋にご紹介してくださったのが、
石巻にボランティアに来ていた慶應大学の宮川さん。
ぐるぐる応援団は、たちあげたばかりの小さなボランティア団体。
落ちつける拠点もなくて、プリンターや基本的な機器もありませんでした。
告知用のチラシをするにも
コンビニに行ってお金を払っていて、たいへんでした。
それを知った宮川さんが、
中古のプリンターとノートPCをキレイにメンテナンスして、
さくさく動く状態で送ってくださったのです。
いただいたプリンターで、たくさんのたくさんのチラシをすりました。
これがなければ、仮設住宅のコミュニティ支援の告知も、できていたかどうか・・・。
あまりにハードに使ったためか、4月に入って、
なんとなく調子が悪くなってしまい、
壊れちゃったのです・・・。
サポートセンターに電話したら、壊れた原因は分からず、
修理に出すのにかなり金額がかかってしまうことが分かりました。
うーん・・・ 困った・・・> <
そうしたら!!! 壊れちゃったつぎの日(4月9日)に、
宮川さんが、ひょっこり、「いしのま★キッチン」に!
ええっエスパー・・・?!
そして、代わりにまた、プリンターを送ってくださったのです。
ありがとうございますm( )m
Let's Noteの2台は、ボランティアさんたちと一緒に、
被災地の情報を入れたり、共有したりするために使わせていただいています。
こどもたちの状況を把握するために、
保育園や学習塾などをまわって、100名近くの方にお話を聞いて、
ひとつひとつ、内容をまとめました。
このノートPCなしには、ヒアリングはできませんでした。
3台のうちの1台は、TEDIC.の門馬くんにおゆずりしました。
門馬くんは、石巻市出身の早稲田の教育大学院の院生。
おじいちゃんたちが被災をして、ほぼ毎週、東京から石巻に学習支援にき続けています。彼のPCが壊れて、活動に影響が出ていましたが、支援活動の継続に、今でもPCが役にたっていることと思います。
宮川さん&宮川研究室の皆さま、
ありがとうございます!
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