2015年11月30日月曜日

渡波で光の箱&海苔巻き!!


11月28日は渡波第二仮設住宅で
光の箱と海苔巻き作り!!

こちらが光の箱です。
きれいですね~☆


 
 
箱の中に銀紙で形作った模様を詰めていきます。
不器用の私は苦手な作業!!
お母さんたちは器用にかわいい形を作っていきます。



最後は記念撮影!!
1つ1つ違う作品が出来上がるので面白いですね☆


そして海苔巻き作り!!
具材を切ってもらうのを手伝ってもらいました。

 
 
みんなでご飯と具材を並べていきます。




 
完成☆
渡波第二仮設住宅の皆さんいつもありがとうございます!!
またお願いします♪


桃生町で海苔巻き☆


11月26日は桃生町で海苔巻きを作りました!!
海苔巻きの前に「ももいろスコッパーズ」のみなさんが
スコップ三味線を演奏してくれました。
※スコップ三味線とはスコップを栓抜きで叩いて、
  音楽に合わせる演奏方法です。

初めて聞きましたが、本当に三味線の音色でした!!
ももいろスコッパーズの皆さんありがとうございました。
また演奏を聞かせてくださいね☆
 
そして海苔巻き作り!!
みんなで協力して長~い海苔巻きを作りました♪

 



 
こんな長い海苔巻き初めて持ちましたよ!!
 


 
 
キッズたちも大満足☆
桃生町のみなさん、どうもありがとうございました!!


石巻の贅沢な海苔巻き



2015年11月29日日曜日

桃生の元気キッズ



平日の昼間なので子どもさんが少ないかな、と思っていましたが
桃生でのキッズコーナーに、子どもたちが来てくれました。


最近は、学生さんが企画したテントのワークショップをすることが多く、
竹や古着をつかった外あそびが多く、ちょっと室内あそびのキッズの道具が手薄になってしまっていました。

今回、2歳、3歳の子どもたちが来てくれた時に、
対応できるものが少なく…反省。

少し硬くなってしまった小麦ねんどを、いっしょに練り練りしたり、
バルーンをふくらませたりしてあそびました。

今度は、大きな穴で、小さい子も通しやすいようなビースを用意しておきます☆
来てくれたキッズのみんな、ありがとー!







2015年11月18日水曜日

ハーブプロジェクト 引きこもりの若者たちといっしょに



いろいろな事情があって、不登校になってしまったり
引きこもったりしてしまっている若い人たちがいます。

今年から、石巻地域若者サポートステーションさんと連携しながら、
ぐるぐる応援団で運営しているキッチン⭐︎ファームで
ハーブを育て、ハーブをつかった商品開発を行っています。



月に2〜3回、あつまりながら、
皆で意見をだしあって、クッキーをつくることになりました。

今日は、企画から、はじめての試作。








他の人と話すだけでも緊張してしまい、コミュニケーションが難しいと聞いていたけれど…
女の子たちや若い女性は、やはりクッキーなどお菓子には興味があるのか
控えめながら、和やかな時が過ぎていっています。








いい匂い…
何種類も何種類も試しながら、記録をつけています。

とても丁寧に進めてくれています。
できあがりが、本当に楽しみ!

できたら、いしのま⭐︎キッチンに登場します🎶















2015年11月1日日曜日

渡波地区 第2弾 手巻き寿司



町内会などの皆さんと一緒に、
心の復興事業「みんなでつくって食べよう」の
手巻き寿司づくり 第2弾です。






手巻き寿司をきれいに巻くために、
両側ではなく机の片側に皆が並んで一斉に巻きました。 




巻けました!
ここから、少しずつ巻きこむエリアを広げていこうと思います!


2015年10月31日土曜日

2015.10.31 渡波地区 町内や仮設住宅をクロスオーバーして秋祭り!


今日は、万石浦の支え合い拠点センターで秋祭りでした。

今回の秋祭りは、渡波第2仮設団地が中心になり、万石浦仮設団地、垂水町内会、朝日1丁目、2丁目と一緒に開催をさせていただきました。

万石浦の支えあい拠点センター




私たちは、このエリアで2011年から活動をしているのですが、もともと、想いのある住民の方たちが多く、自主的な動きもあって、仮設住宅と町内会の垣根を越えて いっしょにコミュニティをつくろうという動きがあります。

少しずつ、人が集まりはじめました…
いちばんはじめに焼きそばの会などを開催したのは、確か、2012年の夏か秋頃です。
その頃に比較して、仮設住宅から出た方たちも多くいらっしゃいますが、別の場所に移ってからも顔を出しにきたり… すごくいいつながりができているように思います。

お昼ごろには、おのような感じ
私たちぐるぐる応援団では、まき⭐︎寿司。
復興庁の「心の復興事業」で、取組をさせていただいています。

夏から、さまざまな自治会やコミュニティの方たちとご相談しながら、
取組の内容を決めてきました。
10月、11月から2月にかけて、30〜40箇所程度で取組みを行っていきます(๑•̀д•́๑)✧


渡波地区の仮設住宅の皆さんとも、何度か打ち合わせをして、食であれば何をテーマにすればいい関係が生まれていくのか、話をしてきました。
両サイドに並んで…

仮設住宅をはじめとした「焼きそばマイスターの会」をはじめて開催したのは、垂水の町内会。
これは素晴らしい取り組みで、たくさんのマイスターさんが生まれています。

このエリアでは、マイスターの方たちが定着してきて、地域のイベントの際などに大活躍しています。
こういった取組みのような形で、少し継続的に広げられるものは何か…?
地域のコアになる方たちに相談をしては、「それだと、ただ、1回きりのイベントっぽくなる」
「それだと、高齢者は食べにくい」「1品目である程度お腹にたまるものがいい’」など、色々な意見をいただいてきました。

私たちがこだわりたかったのは、
・豊かな地元の石巻や三陸の食材を使うこと。
・地域の人たちにとっても参加しやすいものであること。
・なかなか、外に出にくい人を誘いやすいようなコミュニケーションが生まれること。


その中で、最終的にあがってきたのが地元の渡波の海苔を使った海苔巻きです。



外で巻物の準備をスタート



みんなで切って、巻いて…
材料を重ねていきます
「まき寿司」は、今年が初登場。
はじめてで少し右往左往しましたが、地域のお母さんたちのアドヴァイスで無事に巻くことができました。よかった…




持ち上げます!

負けました!
今回は、それぞれの人たちが色々と用意をして、

渡波第2の方は…高橋会長が牡蠣部会の会長さんということもあって、贅沢に牡蠣!!

プロフェッショナルな焼き方!


おいーーしーーーいい

仮設の自治連合さんは、ドーナツ。
事務局員さんがプロフェッショナルで、とても本格的なブースでした…。

お母さんたちはサンマのつみれ汁を仕込んで。
さんまのつみれ汁

焼きそばの会から何度も仮設住宅や町内会を横断するようなコミュニティの集まりがあり、定着してきた感じがあります。


2015.10.31 ハロウィーンの文化交流&ハロウィーン寿司

国際交流を兼ねたハロウィーン、めいっぱい楽しみました。

表面上のパーティになりがちですが、
各国のハロウィーン文化の背景には、各国の歴史があるのは面白いなと思います。

ハワイ出身でさまざまな国に住んできたカイルは、
アメリカをはじめ世界のいろいろなハロウィーンについての紹介を。
英国のドムは、英国のハロウィーンについての紹介をしてくれました。



時々は皆で集まって、まじめだったり悲しい雰囲気ではなく
心から楽しみながら、明日に向かって元気がでるような交流もしたいなと感じています。

ハロウィーンの後は。今年、私たちが取り組んでいるの巻き寿司!

仮設住宅などでは、長い「まき寿司」をつくっていますが、
今日は、今日はこどもたちから30代、40代までが多かったので、
「ハロゥイーンのスペシャル寿司」をつくりまsた。

































ゾンビや警官たちが真剣にハロウィーンの寿司をつくる姿は、
なかなかにファンタスティックでした。


仮設→キッチン→復興バーと1日に3つを主催するという暴挙に出たため、宣言通り、復興バーのマスターは、純くんと久保くんに無茶ぶりました。


石巻の街中を盛り上げようとしているコミュニティも
意外と地元の人は知らなかったり…。

仮設住宅や街の集まりはご高齢の方も多く、
中学生以上の学生や若者たち、働いている人たちはなかなか集まりにくいという声も聞きます。

家族をなくしたり、仕事や家をなくしたりしながら、
特に口にはしなくても、日々を一生懸命に過ごしている人たち。

ローカルの人も外ものも外国人も 皆がミックスしてメルティングしていきますよーに!