2012年2月1日水曜日

2011.2.1 ついに正式契約!


石巻市役所1階の店舗が、ついに、正式契約のフェーズへ!!!!

本当に、嬉しい!!
和賀井社長、桂田さまをはじめ、エスタの方々の温かな応援、
そして、協議を重ねてくださった市役所の方々のご努力があってはじめて、
このような機会に恵まれました。

被災されたお母さんやお父さんたちと一緒に、
ひとつひとつ、お店を、仕事を、つくっていきたいと考えています。

2月1日、契約が発生する今日は、待ちに待ったガスチェックをスタート。
1年前の塩があちこちにこびりついて、まっ黒&茶色になっていた什器たち。

1年間、塩と一緒に過ごしていたガス機器たちはしんとしていますが、
何かあると、大ごと・・・。

火・・・つくかな、っていうか爆発したら・・・。



手に汗をにぎる瞬間。
チェックをしてくださるのは、エスタの桂田さんのご手配により、
「石巻ガス」から来てくださった菅松さん、石野さん。


おふたりの手元をみつめます。

使えるかどうか・・・運命の宣告の瞬間。
固唾をのんで、いると・・・。

「給湯器、潮の上だったので、2つとも使えそうですよ」(菅松さん)
嬉しいご報告に、「よしっ」!力強い声で、叫んでしまいました。
O(≧∇≦)O イエイ!!

「麺ゆで機、もしかしたら使えるかもしれません」
ワーイ♪\(^ω^\)( /^ω^)/ワーイ♪

「フライヤーは・・・これは、チェックする間もなくダメですね」
「や、やっぱり・・・」
ふ、ふたつとも・・・(ノД`)・゜・。

半分以上はダメ。がっくりが半分!
でも、ガスの2口と、大釜をゆでるガス1口が生きていたのが嬉しいいいいい。

ただし、使えるものも塩でサビサビ。
「生きてはいますが、口がつぶれていて、火がでないところがかなりありますね。
大変ですが、掃除しますよ」と、石野さんの優しい声。
(゜-Å) ホロリ。


買ったら、えらいことになってしまいます。

いまは凍結で、ガス管の破裂が多く起こり、対応で激務とのこと。
そんな中で、「災害復旧だから」と良心的な価格で、丁寧にチェック&掃除を
してくださっている菅松さん、石野さん、ありがとうございます!!

1日では終了しないので、また、改めて来てくださることになりました。
予約が混んでいるので、つぎに来れるタイミングは不明。

お待ちしています!

さびさびのガス口。でも、生きている・・・そう!
細かい穴を、ブラシと薬で細かく掃除してくださいます。


生きていたー!

会社の業務だから、と顔を出さないおふたり。
せめて、と後ろ姿のショットを許可いただきました。
「石巻ガス」菅松さま、石野さま、本当にありがとうございます。
ひきつづき、お願いいたします!!


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