はじめまして!海(うみ)です!
今月15日(水)よりぐるぐる応援団で活動させてもらっています^^
どうぞよろしくお願いします!
今日はお店プロジェクトの試食会の日ですね。
それと並行して、かねてより進行しているプロジェクト、「いしのま★キッズ」の一環で、記者体験ワークショップもありました。
石巻の子供たちに色々な体験をしてもらうこのプロジェクト。
今回は、なんと三陸河北新報社の記者さんが、取材のノウハウを直々に教えてくれることに!
目標は、今日の試食会後のお母さん方への取材です!
僭越ながら、参加者の中学生の女の子に同行させて頂きました^^
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初めての新聞社に、どきどきの私たち。
通して頂いたお部屋は、記者さん方のお仕事場。お邪魔します!
今日お世話になるのは、河北新報社の営業局事業部長の大須武則さん。
お忙しいところ、このプロジェクトのためにお時間を割いてくれました。
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三陸河北新報の大須さん!
記者ハンドブック、という辞書があるんだそうです。 |
「それでは、どうしようかな・・・。うん、まずは僕に取材依頼の手紙を書いてみてください。」
との一言から始まったワークショップ。いきなりの難題です。
色々と悩んだ末、書き上げた依頼書を大須さんに提出すると・・・。
「依頼書に一番大切なのは、5W1H。いつ、だれが、どこで、なにを、なぜ、どうやって、が絶対に必要なんです。逆に、そこさえ抑えれば、後のことはおまけで構わない。」
ふむふむ、なるほど。
「あと、もう一つのWがあるんだけど、わかりますか?」
え、なんだろう?一生懸命考えましたが、思いつかず。大須さん、教えてください!
「最後のWはですね、worth(価値)のWです。その記事にどれだけの価値があるのか、それを書くことによってどんな効果が期待できるのかを考えるのが重要です。」
でも、それだけではないそう。
「取材対象への愛情や思い入れも、価値の一部なんです。結局、書いて伝えられる情報は取材した分のせいぜい3分の1程度。時には10分の1までに縮小しなければならないそういう中で、取材対象そのものに愛情や興味を持てれば、一番いい形で取材内容を発信できるんです。」
愛情を持つためには、とにかくいっぱい話を聞くことが重要、と話してくれた大須さん。
今日の取材の前に、いい心構えができました。
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一生懸命のメモ。 |
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石巻にある河北新報の社屋!記者気分?! |
次に、記事を書くにあたっての文章構成について教えてもらいました。
「普通、学校の作文は起承転結が基本ですよね。でも、新聞記事は違います。結論から書くんです。要は、一番伝えたいことを最初に持ってくるんです。」
いかに物事を正確に、簡潔に伝えられるかが肝心なんですね。勉強になります!
そのあとは、国語辞典の面白い使い方を教えてもらったり、同音異義語のゲームをしたりして貰って、ワークショップは無事に終了しました。
大須さん、ありがとうございました!午後のインタビュー頑張ってきます!!
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ところかわって、市役所1階ESTA横の空き店舗。
試食会の後、いよいよインタビューの時間がやってまいりました!
お母さん方に集まってもらい、早速試食会の感想や、今後について取材をお願いしました。
真剣な表情で、お母さん方のお話を必死にメモしています!
質問を重ねていくうちに、だんだんと話が引き出せるようになってきたみたいです。すごい!
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初めてで緊張したけれど、お母様方からは色々とお話を聞かせてもらえました^^
次回までの宿題は、取材した内容を記事にまとめてくること。
いしのまキッチンで頑張ろうとしてくれているお母様方のためにも、少しでも良い形で情報が発信
できるよう、記事を書いてくることを約束しました。
とりあえず、今日は本当におつかれさまでした!
うみ@大学生♪ESTA横のパン屋さん大好き