あみもの、第二回目!!
今回は、渡波第一団地でお花のコサージュ、髪飾りづくりです。
*********************
あみものが得意で、いつもいろんなものを作ってはみんなにあげている、というおかあさん。
右は、ボランティアで来ていただいているコピーライターの永井順子さん。
こちらの方は、編み物初挑戦。
カギの持ち方から教わり、一緒に悪戦苦闘しました。
あみものに参加しないおかあさん達も、「見るだけ、見るだけ」といらっしゃいました。
石巻市内で造形教室の先生をされている菅原房美さん。
わかりやすいように、と太い毛糸で教えます。
様子を見に来ていた社会福祉協議会の方も、参加していた方に質問されて、
一緒にトライしてくださいました!
こちら、完成品!!!!
すげー。
とっても形が整っています。
さすが、長年やっているだけありますね。脱帽です。
紫のマフラーによくお似合いです♪
「また他のも覚えてつくってみたい」、とおかあさん。
**************
今回は、あみもの初挑戦の方も何名かいらっしゃいました。
お花のコサージュ、経験者にはそんなに難しくなく30分程度でサクサク作れるようですが、
未経験者には・・・ちょっと難しかったです。私は、挫折しました。
時間をかけ、最終的にできあがったものは、なんだか・・・違うものになりました。
多少凹んでいると、「ヒロちゃんは、できないままのほうがいいよ。みんなできちゃうと、初めての人とかがやりずらくなっちゃうじゃない。だから、できない人がいたほうがいいんだよ。」と、順子さん。
ありがとうございます。
自信をもって、不器用のままでいきたいと思います!(^○^)/
しかし、未経験者の方たちも、時間いっぱいまで投げずにトライしてくださいました。
未経験者のおかあさんたちも、未経験なりに楽しんでくれたということでしょうか。
そうであったならよいなぁ、と思います。
**************
この日のケイスケは、こどもたちの遊び相手として大活躍。
その間、おかあさんはあみものに挑戦。
子どもたちの遊び場をもうけることは、子どもたちにとってもうれしいことであると同時に、おかあさん達のちょっとした時間をつくることになります。
それがおかあさんの負担軽減・リフレッシュになり、また子どもたちに+になって返っていきます。
子どもたちと遊ぶこと、遊び場をつくることは、とても必要とされていると感じます。
実際、
「仮設が狭くて、隣に声が聞こえたりするので、大きな声をだせない。こどもにもストレスだと思う。」
「こどもをもっと思いっきり遊ばせてあげたい。」
「こどもを遊ばせるために、イベントがやっていれば、何のイベントでもできるだけ足を運んでいる」
という声も、多く聞きます。
クリスマスには、渡波第一で、
こどもたちのためのクリスマスパーティをします!!
新潟からのボランティア、ゆっこが活躍しますよ~。
ヒロ@岩手出身社会人1年生★東北の復興めざして勉強中!
0 件のコメント:
コメントを投稿