2012年10月26日金曜日

2012.10.16 宮城チーム集結!


 日本NPOセンターの「NPOを磨く15のチカラ」で出会った
 「宮城チーム」が、揃って集まりましたー!

 そして、「いしのま★キッチン」でご飯を食べていってくださいました♬
 ちょーっとバタバタしてしまって、あわわわわ・・・
 
 ありがとうございます!!!

 今日は、みんなで色々な悩みをシェア。
 どうしたら、被災地のNPOの組織がうまくいくかなーというようなことを、
 話し合いました。


宮城チームのあつまりの様子

手前の健太郎くん。神戸出身。

 けっこう、色々な悩みが出てきました。

 私たちみたいな1年目で、
 創業期の悩みにぶつかっているところも
 あれば。

 10年たって、組織の中での
 情報共有がたいへん、というところも。
 
 震災で役割が変わって、
 急速にすることが増えて、
 新しくしないといけないことも
 多いけれど、現場の事業に追われすぎて
 しまっていたり。

 行政の委託事業をうけてしまったからこそ、の悩みなど。
 
 けっこう、いっぱい、出てきました。

メンターのおふたり。
日本NPOセンターの新田さんと青木さん。

 さらっと言っていたけれど、すごいな、と思ったのは、
 学びの森のKさんのこと。
 スタッフの人が仕事から帰ってきた時、
 毎日、必ず、「今日はどうだった?」って聞くんですって。

 4人いるスタッフに、必ず、毎日、聞いていると。
 そして、その報告は、必ず受けとめて、コメントをはさんだり、
 否定したりしない。と・・・。 

 ちょっとしたことなのかもしれないけれど、
 毎日、スタッフの生の声を必ず聞くことを、続けているのってすごい。


 メールなどで「皆が自主的に報告してくれるように」と
 固く考えていましたが、ちょっとした、
 声をかけることとか、きっと大事で、
 そういう積み重ねがあるかないかが違うんだろうなああ、と。


 後半になって、みんなが本音で話すことが増えるに従って、
 生のきもちや悩みが出てきました。
 そして、それを解決していくためのアイディアや実践方法なども、
 ぽろぽろ、ぽろぽろと出てきました。
 


真剣・・!

 時間を経て、一緒に時をすごして、
 悩みを共有したりできると、ああ、なんか
 組織をこえてサポートし合える仲間になるんだなあ・・・

 これからきっと、少しずつ、少しずつ、
 いろいろな深い関係性ができるんだろうと、実感。
 数年後に「あの時は、まだお互い、固かったよねー」と言い合えるような
 そんな友人や仲間ができそう、と予感した日でした。

 数年後、どうなっているのでしょう?

ぐるぐる応援団・代表 鹿島美織
 





 
 
 







 

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