「いしのま★キッチン」で、ある計画が動きはじめました。
それは・・・
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登米か石巻のおいしいお米
+
渡波の海苔
+
万石浦のお塩
↓
「いしのまき★寿司」
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握るのは、キッチンのまさこお母さま(雄勝出身)。
3月から、ずっと「いしのまき★寿司」をつくりたいと思っていました。
でも、まだちょっと難しいかなと思っていたのですが・・・
チャンスが、やってきました。
大きな前進になったのは、丹野のり屋さんとの出会い。
お家と工場を被災して、大変な思いをしながら、
「心配するな!使え」と海苔を渡してくださった丹野さんと会って、
はじめて、大きく計画が動き始めたのです。
「石巻の俺たちの地元でがんばってるボランティアさん達を
放っておけるか!」と。
ご自分たちも被災してたいへんなのに、
福島さんと一緒に熱く語りながら飲んでくださって、
つぎの日の朝、私たちを工場に案内してくださいました。
さらに、同じ日に、宮城で唯一つくられている、
手づくりの塩の工場にも連れていってくださったんです。
これにのりを巻いて、乾燥させながらつくります。 |
被災して、数千万円の機械たちもダメに なってしまいました。修繕中の工場の中。 |
修復できる道具は、丁寧に修復されて積まれています。 |
壊れてしまった機械たち。分解できるものは分解して、 再生をめざしています。 |
焼き海苔の販売所。ぜひ、たちよってみてください。 |
壊れてしまった機械たち。分解できるものは分解して、 再生をめざしています。 |
海苔をご提供してくださる丹野さんを紹介してくださったのは、
ご近所「ジュウジュウ」の福島さん。
渡波の万石橋のたもとにある鉄板焼き屋さんです。
津波の後に、「ジュウジュウ」がリニューアルして
復活してから、何度か行っていました。
そのうち、「ボランティアか?」と色々聞かれるようになって、
活動を話していたら・・・
すごく、すごく、ご協力してくださるんです。
のりにお醤油をたっぷりつけて・・・ |
まいたお握りをつくってくだしました。 じゅうじゅうの福島マスター。優しくて、とっても熱い渡波人。 |
ちょっと、口が悪くて、荒くれものな雰囲気で、
熱くて、人情に溢れている「渡波人」。
本当にすてきな、渡波の人たちです。
そんな方たちがつくる、地元の食材たち。
すごくあったかい、地元の食材たち。
もう少ししたら、【いしのま★キッチン】に登場します!
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