8月12日は、地元の谷製材所と石巻工房さんのご協力のもと、
こどもたちと一緒にいしのま☆キッチンで使うスツール造りに挑戦しました。
こどもたちと一緒にいしのま☆キッチンで使うスツール造りに挑戦しました。
この企画は、いしのま☆キッチンのお客様用の椅子が
不足していることから、生まれました。
内装を変えたり、テーブルや椅子をととのえるため、
Ready For でファンドレイジングにチャレンジ中ですが、
https://readyfor.jp/projects/ishinomo-kitchin
直近で、どうしても必要な分を先行でつくりはじめました。
不足していることから、生まれました。
内装を変えたり、テーブルや椅子をととのえるため、
Ready For でファンドレイジングにチャレンジ中ですが、
https://readyfor.jp/projects/ishinomo-kitchin
直近で、どうしても必要な分を先行でつくりはじめました。
重要となる座面は、石巻産の丸太を谷さんの工場で切り出していただきました。
谷さんの工場は、津波につかってしまって、
高価な重機がたくさんダメになってしまっています。
それでも、去年の夏から「お前らがボランティアなら俺もボランティアだ」といって、
集会所に素敵な木の看板をつくってくださったりしています。
商売にならない私たちの相談に、丁寧にのってくださる谷さん。
いつも、ありがとうございます!
そしてそれを支える肢を提供していただき、
さらにキッズたちの制作指導をしてくださったのが、
石巻工房の千葉さんと勝さん^^。
谷さんの工場は、津波につかってしまって、
高価な重機がたくさんダメになってしまっています。
それでも、去年の夏から「お前らがボランティアなら俺もボランティアだ」といって、
集会所に素敵な木の看板をつくってくださったりしています。
商売にならない私たちの相談に、丁寧にのってくださる谷さん。
いつも、ありがとうございます!
そしてそれを支える肢を提供していただき、
さらにキッズたちの制作指導をしてくださったのが、
石巻工房の千葉さんと勝さん^^。
これらの材料からどのような椅子が造られるのか始まる前からわくわく☆
まずは、板の周りにある堅い皮を剥ぐ作業から。
開始早々、力作業なため、難しいかな?と、思いましたが、
キッズたち、難なくクリア!
板を1つどころか、2つ3つ皮を剥ぐ子も・・・
うまくはげる場所にはコツがあって、つるりとキレイにいく場所も、
いかない場所も・・・・ 工夫しながらトライしていました。
すばらしい。笑
キッズたち、難なくクリア!
板を1つどころか、2つ3つ皮を剥ぐ子も・・・
うまくはげる場所にはコツがあって、つるりとキレイにいく場所も、
いかない場所も・・・・ 工夫しながらトライしていました。
すばらしい。笑
次に、皮を剥いだ板に位置を確認しながら、肢を取りつけていきます。
釘を打っていくのですが、キッズたちがやりやすいように、
打つ前にドリルで穴を開けときます。
打つ前にドリルで穴を開けときます。
男の子グループは、やる気がありすぎて、千葉さんの指示が待ちきれない様子・・・。
元気なキッズたちに負けじと、ぐるぐるメンバーも真剣です!!
かえでちゃん、小さな手でトンカチを握る姿、たくましいですね♪
そして1番乗りで、作品を仕上げたなつ君
作品全体図はこんな感じ☆
キッズたちの椅子は大成功。 ちなみに、代表の鹿島は木の長さを間違えて、 座れない駄作を制作・・ |
作業のほとんどをキッズたちが自分でこなしていくため、驚きの連続でした。
ドリルで穴あけ(しかし、ドリルを使いこなしてしまう子もいたのですが・・・笑)や、肢の取り付けの順番で悩んだ時は、千葉さん、勝さん、
そしてぐるぐる応援団がお手伝いしました。
そしてぐるぐる応援団がお手伝いしました。
ただ、すぐに手を貸すのではなく、
「どうすればいいのか考えて、とりあえずやってみな。
駄目だったらまた違う方法を考えりゃいいんだから」という、
千葉さんの教え方がすてきでした。
キッズたちがスツール造りを通して、
自分の力でやってみることの大切さを、
感じ取ってくれていたらうれしいです。
そして、バスが来てお別れの時間に。
残った椅子は、いしのま☆キッチンで使わせて頂きます!
お客さんに心地いい空間を提供できる椅子が出来上がりました^^
※これから、大量のやすりかけが待っています・・・!
ぐるぐる応援団インターン生、宮崎幸
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