すごーく遅くなってしまいましたが、8月の川開きの時の写真を発見してアップします!
市役所の1階前で出した屋台で、きゅうり漬けやから揚げ棒を
買っていってくださった方たち!
写真、遅くなりましたがアップロードします。
ハル。売り子も やってくれましたー |
まずは、渡波小学校の避難所の時に出会って、
何かあると、いつも助けてくれるハル。
顔を出してくれて、
私たちが手が足りなくて、わたわたしているのを見て、
売り子してくれました。
本当に助かるー!!
去年の川開きの日を思い出して、感慨深い1日。
1年、たったな、って・・・。
たくさんの屋台が出て、
こんなにも、石巻には若者がいるんだーーーーー!!と、
改めて嬉しい気もちに。
去年の同じ川開きの日には、
まだまだ、瓦礫が倒れかかる道を通って、
屋台もあまり出ておらず、長蛇の列でした。
お祭りを開催するかどうか、かなり、議論がある中で、
追悼の意味も込めて開催が決定したとのこと。
アロハ!夏らしい元気な2人組♡ |
今年は、たくさんのこどもたちや中高生や、 若い子たちがおしゃれして、友だちと連れ立って でかけていました! |
津波でお母さんを亡くして、今はおじいちゃんおばあちゃんに育てられている女の子が、今年は「ママが着付けしてくれない」という中で、仲良しっこと一緒に、甚平を着付けたなあ、と。
今はもう建て壊されてしまったわたのハウスで、髪をセットして、薄くお化粧をしてあげて、かわいくして、送り出しました。
ボランティア仲間だったみどりちゃんと一緒でした。(みどりちゃん、元気かな?)
地元の方も、まだまだ、長靴やTシャツやラフな恰好をしていた日々の中で、
去年の川開きの周辺は、地元の年ごろの子たちは、
うきうきした感じで、流された浴衣を買い直すことをねだったり、
ある服を工夫してかわいく来たりしていました。
お祭りがあることを知らないボランティアの人たちは、
ジャージのような、ガチな服装のままで、
少し、華やかさをまとった地元の方たちを、
まぶしそうに、不思議そうに見ていたっけなあ。
わたのハウスのちびっこや、みんなと、壊れた家の屋根ごしに、
みんなでみた花火。川に映し出される花火の色。
地元の方たちの、楽しみつつ、祈りを込めた表情。
今年の賑やかさと比較しながら、1年以上もここにいるのかあーと、
不思議なきもちでいました。
みんな、1年分、時が進んでいるんだなあ。
高校生のつくる 石巻カフェ「 」の 日本財団の方。 日和ジュース、いただきました! ありがとうございます♡ |
この日に合わせて、石巻に戻ってきたボランティアさんたちの顔もちらほら。
石巻の元気な表情も、いっぱい感じて、嬉しい川開きの日でした♡