2014年10月21日火曜日

2014.10.21 「いしのま★キッチン」で“石巻焼そば”の交流会がスタート


今年の5月から、島金さんの麺をつかった石巻焼そばが「いしのま★キッチン」に登場していましたが・・・・
ついに!「いしのま★キッチン」での石巻焼そば/マイスター交流がスタート!
立正大学の学生さん達33名が石巻焼そばづくりにチャレンジしました。

『石巻焼そばマイスター?いったい、何?』という方もいらっしゃるかもしれません。
立正大学の学生さん達
一体、何?と思われる方も多いかもしれません。

「石巻焼そばマイスター」は、石巻焼そばの焼き方や麺の由来を学び、マイスターになっていく、という企画です。

はじめは垂水町でスタートし、そこでマイスターの資格を取得した方たちが、今度は他の人たちに教えながら、マイスターを生み出し、石巻焼そばを広めてきました。
そして、私たちぐるぐる応援団もお手伝いさせていただいていました。

仮設住宅の集会所が、マイスターの活動のメインでしたが、いつかは「いしのま★キッチン」でもマイスターに活躍していただきたいな、とずっと考えていました。

石巻マイスターの企画を「いしのま★キッチン」でしたかった理由・・・・それは、ぐるぐる応援団が2011年8月から活動してきた「団地ごはん」と通じる部分があるからです。
一方的にサポートをする/受けるというような関係になるのではなくて、皆で一緒につくって食べるよう、と始めた活動がでした。

時は経ちましたが、石巻焼そばマイスター企画も、仮設住宅の方たちが受け手になるのではなく、作り手やサービスの担い手としてキラキラ活躍していらっしゃることが共通点です。
そして記念すべき「いしのま★キッチン」での初の石巻焼そば交流会に参加してくださったのは、マイスター3名です。
3名の石巻焼そばマイスターの方たちが












「二度蒸しの茶色い麺が、石巻焼そばの基本なんだ」と説明するマイスター。
「へー こんな麺は初めてみた!
 なんで茶色いんですか?」と不思議がる学生さん。

「石巻焼そば」という食を通じて、石巻の歴史や時には震災の話、へと会話は広がっていきます。

やはり炊き出しという形を取るのではなく、みんなで一緒につくりながら交流することで、人と人との距離が自然に近くなるな、と思いました。

自分でつくった焼そばを手に
「おいしーーい!」という言葉が。


うまくできたかな










盛り上がるマイスターと学生さん達!

周りで参加したい団体の方やグループの方がいれば、ぜひ、お声かけください(◍•ᴗ•◍)



学生さんに焼そばのつくり方を教える佐々木さん

焼そばの特徴を説明する奥田さん

どんな味でしょう?


みんなでわいわいつくりました。

ぐるぐる応援団 鹿島美織

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