朝日新聞デジタル『&』 震災後、食堂の厨房で取り戻せた「笑顔」
こちらは、Lee Japan さんのエプロンを身につけて働いていらっしゃる方たちの特集!
臨場感のある文章を、ぜひ、ご覧下さい。
「朝9時、石巻の食堂「いしのま☆キッチン」でエプロンを腰に巻く。その瞬間、菊地麻由さん(23)は2児の母から、働く女性になる。お母さんたちと、厨房の作業台に弁当の容器を並べ、漬けものやできたての鳥の唐揚げを手早く詰めていく・・・」
エプロンは 、Lee Japan の細川社長よりご提供いただきました。
Lee Japanの皆さんから頂いたエプロン |
まず、Lee Japan のブランド「Play Work」との出会いは、「いしのま★キッチン」がスタートする2ヶ月前。当時、カフェカンパニーにいらしゃった山本彩さんが、素敵なエプロンをプレゼントしてくださったのです。
ですが、1年がたつうちにスタッフも増えたり、洗っている間の替えが必要になったり・・・数が足りなくなっていきました。
当時も、Ready For?などでご寄付を募りながら進めていたものの、厨房機器などの投資で、余力がない状態でした。
皆が気に入っていたPlay Workのエプロンは、品質もいい分、価格もはります。
スタッフも10名いるため、購入するとすごい価格に。
安いエプロンを購入することもできるけれど、彩ちゃんから頂いて、キッチンのトレードマークになっているエプロンを手放すのも悲しい・・・
そこをさらに、サポートしてくださったのが、AP Bankの江良慶介さん(鹿島の大学の同級生です)。
江良くんのご紹介で、制作元のLee Japanの細川社長にお会いすることに。
そして、何とエプロンを必要な数、プレゼントしてくださることに・・(涙)
左からAP Bankの江良くん、Lee Japan の細川社長、鹿島です。 |
本当に嬉しく、有り難いお話でした。
細川社長はじめ、Lee Japanの皆さま、ありがとうございます。
こちらは、伺った時のLee Japan本社の写真。
かっこいいスペースです!
こういう所から、クリエイティブなデザインが生まれるんだなあ・・・かっこいいい!!
こんなポップなディスプレイも |
ジーンズのヒストリーを感じるハードなテイストと、 クリエイティブな感覚がミックスした空間 |
Lee Japanのワークファッション |
細川社長も、たくさんの取組みをしていて、超かっこよかった!
届いたその日の風景です。皆でうきうきしてパチリ★
彩ちゃん、彩ちゃんがプレゼントしてくださったエプロンが今に続いています。頂いたエプロンも現役で活躍中です。ありがとう!!
江良くん、いつも素敵な縁をありがとう♥
いただいたエプロンをつけて、 みんなでパチリ★ |