2015年9月17日木曜日

万石浦地区/朝の仮設住宅でのおらほのラジオ体操

食でつながとうをはじめ、交流についての打合せを兼ねて
渡波北部の仮設住宅や万石浦、にっこりサンパークなどをまわっています。

その中のひとつ、おなじみの万石浦の仮設住宅でのらじお体操。

おらほのラジオ体操

という名前で、石巻弁でラジオ対応。









今日は、東北工藝大学の副学長も来てくださいました。
来年からはじまる、Re-Born Art Fes(リボーンアートフェス)で
地域の皆さんといっしょにアートをつくれないか。というご相談です。

AP Bankの方たちが中心になって、数年かけて準備している国際芸術祭。
震災で痛んだ土地からの再生のプロセスとして、大きな影響力を持つものになると思います。

この痛みから、つぎの未来が生まれてきますように…







2015年9月4日金曜日

2015.9.4(金)  石巻エリア【語り部タクシー】の養成講座がスタート!(2)


つぎに訪れたのは、NPO法人ワーカーズコープさんが運営している、石巻若者サポートセンター。

実は、2012年、2013年と宮城県の中学生の不登校率は全国でワーストだったのです。
今年の8月の速報で、2014年度はワーストではなくなりました(❁´ω`❁)

震災後に跳ね上がってしまった面もある不登校の子どもたち。
それはどういった背景や気持ちなのかを佐々木さんに講師となって教えていただきました。

ちなみに、ぐるぐる応援団も、彼らとコラボして「ハーブプロジェクト」など、不登校や引きこもりになっている若者をサポートしています。
一人ひとり、傷付いた想いのある若者たち。
いつか伸び伸びと、羽ばたきまうように!


若者サポートステーションでの養成講座の様子

そしてつぎは、ボランティアを6000名以上、受け入れてきた橋下ママの講話。

ママは、なめことお惣菜を用意して待っていてくださいました。


橋下ママ

震災後、孤立したお話などを聞いていきます。
平屋建てのお家で、黒い水に囲まれてあたりが夜のように真っ暗になったお話。
ご一緒していた方が翌早朝に亡くなってしまったお話を話してくださいました。

そして、今の生活についてなど、ドライバーさんたちから質問が。
いくつかのやりとりがありましたが、あっと言う間に時が過ぎていきました。

最後に、ドライバーさんたちが「聞きたいこと」などを、付箋に書き出していきます。
たくさんの「聞きたいこと」が集まりました。

ふせんに、聞きたいことなどを書き出していきます

これからの仕組みづくりが本番。
ドライバーさん達が想いのある素敵な方で、なんだか、嬉しくなりまいた。


「質問:仮設住宅の生活の中できれいごとじゃなく事実」

「質問:石巻焼きそばを週何ペースで食べますか?」


ワークショップを企画してくれた伊藤拓くん


実は…大型バスの通る道すじを間違えさせてしまったり、痛恨のミスが2つあり…(´・ ・`)
研修の内容ももう一歩、踏み込まなくては、と。反省… 


神田さん、サポートをありがとうございました。

仙台中央タクシーの神田さん


これから、被災地ガイドのコースを「語り部タクシー」のサービスとして立ち上げる中で、

● 命をつないで、社会をつないでいくための学びを込めたい
● 学びだけではなくて、石巻の魅力を体験していただくコースもつくりたい
 (…あれ… 観光のコンテンツが足りない!!みんなでつくろう!)

と思います。
被災したエリアをビジターが訪れることに、違和感のある方たちも多いと思います。その感情を踏みにじってしまう部分があると思いますが、少しでも意味のある企画にしていきたいと感じてます。

そして今回、たくさんの方にご協力をいただきました。
この場をお借りして、お礼申し上げます。

順不同<Special Thanks>
宮城復興支援センター Hideki Mogi
石巻市議会議員 千葉真良様
ラジオ石巻 @高須賀精一郎様
公益社団法人未来サポート石巻 中川政治様 / Chihiro Fujima
NPO法人石巻復興支援ネットワーク 兼子 佳恵
小さな命を守る会 佐藤敏郎様 佐藤 和隆
一般社団法人BIG UP石巻  原田 豊
佐々木 一嘉
鈴木 省一
伊藤 拓
浅野 基




 たくさんの方にヒアリングなどご協力いただいたので書ききれませんが…
ありがとうございます!
手伝ってくれた浅野くん。ありがとー!
いつか、南三陸観光バス株式会社の高橋さんとお約束したつぎのツアーをやれますように!(誓)













2015.9.4(金) 石巻エリア【語り部タクシー】の養成講座がスタート!(1)


石巻エリア【語り部タクシー】の養成講座がスタート!
宮城県タクシー協会の仙台支部から、ドライバーさん23名が参加してくださり、新チャレンジがはじまりました。
こちらに来てから、たくさんの人の想いのつまった言葉を聞いてきました。
ブラウン管では伝わらないこの生の言葉が、たくさんの人に届いて、つぎの命を守れますように…と思います。


第1回目の講師をご担当くださった方々は…
三陸河北新報社 大須武則様
石巻観光ボランティア協会 齋藤敏子様
橋本伸子様
若者サポートステーション 佐々木征子様/小澤慎太郎様

です。心から感謝申し上げます。

まずは仙台から、三陸河北新報社の大須さんに同乗いただきます。
石巻市の被害状況や、当時、被災した中でどのようにニュースを報道していったかを伝えていただきました。

タクシーの運転手さんたちを乗せているとバスもプロフェッショナルな走りをするのか…
仙台から石巻まで、1時間もかからずに到着。
三陸河北新報社のセミナールームをお借りして、まずはグループワークから


乗客を案内する際に、どのように話をしたらいいか、など知見の交換も行われています。

参加してくださったタクシードライバーの方たちは、想いのある方たちばかり。
語り部タクシーに取り組む想いが、溢れていました。


スタートでのワークショップで、タクシードライバーさんたちがシェアをしていた想い

その後は、大街道や門脇エリアなどを回りながら、石巻観光ボランティア協会 齋藤敏子様にご案内をいただきます。
斎藤敏子さんは、石巻で語り部として多くの方を受け入れ、ご案内をしていらっしゃる筆頭格は、
本番までの間も、たくさんのお話を聞かせてくださいました。


当日は、のどを壊している中で皆に向かって話しかけてくださました。


これから立ち上げていく石巻エリア「語り部タクシー」の大きなチャレンジは
●●● 石巻の地元の語り部の方や飲食店などと連携していくこと●●●
です。

タクシーのドライバーさんがガイドするだけではなく、基本的に語り部の方たちが同乗するデザインにしていこう、と神田さんとチャレンジを決めました。

震災後、6000名以上ものボランティアを受け入れている「橋下ママ」こと橋下伸子さんにもこ講師をお願いしました。
(続く)

鹿島美織

2015年8月29日土曜日

2015.08.29(土) 日本トルコ文化交流会


チャーラル セルカンさんと
毎日新聞の論説員の方が来てくださいました。



情報交換を行い、また、
エルトゥールル号からの恩返し『日本復興の光大賞16』」に関するお話をうかがいました。


私が興味を持ったのは、仙台にもトルコの方たちがたくさんいらっしゃるということ。

ぐるぐる応援団では、国際交流の事業もしているため
よいつながりになればなと思います。




おふたりと記念にパチリ

2015年8月1日土曜日

2015.8.1(土) 震災後、4年半後に復活した吹流し。記念すべき川開きのお祭り本番!



今日は、川開き祭りの本番!

きれいな青空に、七夕飾りが、なびいています。
震災4年半にして、初めて復活となった七夕の吹流し。




竹にかざられた吹流しがいっぱい!


いつも見る立町や中央、アイトピア通りなどの商店街が本当に華やか!


顔です!
私が体験した初めての川開きは、2011年の夏。
震災で家やご家族を亡くした中学の女の子たちが「甚平、ねだって買ってもらった!」といつもと違う雰囲気で現れました。そうして、知ったのが川開きのお祭り。

当時、泥かきのために作業着を来ていたボランティアが多かったのですが、地元の人たちはなんとなくいつもと違う雰囲気。浴衣をきたり、明るい服を着たりしていました。

今日は楽しみたい、そういう風にいう女の子たちに薄くお化粧をして髪をかわいくして送り出して、私たちは子どもたちとお祭りに行くことにしました。
よくわからず、地味な色のボランティアと明るめの地元の人たちのコンビネーションと泥と屋台がまじって、がなんだか不思議な雰囲気の日だったのを覚えています。

いっしょに行ったのは、渡波の避難所の裏手のワタノハウスの翠ちゃんや、子どもたちと町のカケラ(元は生活の品だった瓦礫)でオブジェをつくっていた「ワタノハスマイル」の犬飼ともくん。
ともの運転する軽ワゴンは、荒れた道を進む度に大きくバウンドしたりして、膝の上に乗せた子どもたちを抱えながら、北上川の上に打ち上げられる花火を見ました。

川の周りの被災した家々には、まだ、灯りもと持っていなくて
闇色を写した川の上に、花火が鮮やかでした。
亡くなったたくさんの人たちへの気もちを込めて、打ち上がる花火を見ていた2011年…。

大震災があって、川開きのお祭りを開くかは、かなり議論があったそうです。
しかし、鎮魂の意味や復興への誓いを込めて開催したい…
そんな声も多く、開催を決意したとのこと。

しかし、痛んでしまった内海橋の周辺にぽつん、ぽつんと屋台が並んでいるような状態で、道の左右に屋台がびっしりと並んで人でごった返すいつもの年とは、比べようがなかった… そんな風に、地元の方たちは言います。


石巻の人々にとっては、年に一度のハイライト、ソールフェスティバルであることを後から知りました。



そrから、4年半。
今年は、屋台もたくさん出て、七夕の吹流しも復活した記念すべき年でした(•̀ᴗ•́)و ̑̑


キッチンのコミュニティスペースで日々、制作していた吹流し
「いしのま⭐︎キッチン」のコミュニティスペースで、制作をされた吹流しも…

発見!
でも… 風にあおられて少ししか見えない!!


この写真のいちばん見えにくい
真ん中なんです!(´・ ・`)




これは折り紙でつくった飾り。
キッチンのコミュニティスペースからも、いくつか登場。

震災の後、毎年、応援してくれている県外からのチームの飾りもあったし、元ボランティアの人たちも大勢、石巻に来ていました。



これはAP Bankの吹流し!
きれいなグラデーションで目立っています






キッチンのリニューアルを大ボランティアしてくださった乃村工藝社制作の飾りもありました。薄い上品な水色が中心の吹流し。さすがです!
お世話になった乃村工藝社の方たちが
制作した吹流し(左)

吹流しの制作を主導したISHINOMAKI2.0のしのちゃん、商店街の方を初め、皆さんもおつかれさまでした!

わーい、吹流し復活!!おめでとう!
みんなが、本当に浮き浮きした顔をしていて、こちらまで嬉しくなりました!

相変わらず、私は裏方でしたが…(笑)

お祭りの参加も、もう何と4度目の参加。

初めの年にボランティアやインターンで手伝ってくれたのは、
茜ちゃんや川上くん、そして右腕だった佐々木ヒロちゃん。
つぎの年は、川上くんや何名か。
去年は、キッチンのスタッフに加えてみずほちゃんがいっしょでした。
今年は、あすかちゃんやTOKUさんが手伝ってくれて、地元のお母ちゃんたちも手伝ってくれました。

最近、会っていない皆はどうしてるかなあ・・・。
なんて思っていたら!

おお

顔を出してくれました。元インターンだった庄司茜ちゃん。
キュートで、かわいい浴衣姿!


元気そう!インターンの頃ももててました(❁´ω`❁)
もう、社会人になって2年目!
お祭りでバタバタしていてあまり話せませんでしたが…
元気そうな顔を見て、一安心。

またね!

鹿島